女性同士で発生するママ友付き合い

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どうしても発生するママ友付き合い

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子どもがきっかけの知り合いゆえに

子どもがいる女性の場合、同じく子どものいる女性、いわゆるママ友との付き合いがあります。一般的には、子どもと同じ保育園や学校に通っている、近所に住んでいる、子どもの習い事が共通、等といったケースが多いでしょう。つまり、子どもを介して知り合っているという事になります。もし、子どもとは全く関係のないところの知り合いなら、相手が嫌いなら付き合わなければいいだけなのですが、ママ友の場合は相手にとって気に入らない事をした場合に我が子に悪い影響があるのではないかという不安があります。そして、そのような事を常に考えて付き合う必要があるため、必要以上に気疲れしてしまうのです。
自分の子どもが活発なタイプな場合、ママ友の家にお邪魔したときは何か物を壊すんじゃないかとハラハラしてしまいます。もしくはママ友の子どもが活発なタイプで、自分の子どもにいたずらをされた場合でも、付き合いがあるため強く注意がしづらいといった悩みがあります。

気が合わない人もいる

上述でも説明した通り子どもがきっかけで知り合っているので、必ずしも気が合う人達ばかりではありません。子ども同士の仲が良くても、ママ友同士は気が合わないといったケースもあります。しかし、やはり子どもを一番に考えた結果、無理して付き合わざるを得ないという女性も多いのです。それぞれの価値観や子育てに対するスタンスは当然違いますが、その中でも「付き合わなければならない」状況が大きなストレスとなるのです。

格差が面倒な事態に

ママ友の付き合いではお互いの家でお茶をしたり一緒に出かけたりと、何かと行動を共にする機会が多くなります。近いところで行動している分、相手の細かい部分に自分の家庭との差異を感じるようになります。例えば、相手の金銭感覚や身につけている物など、そういったところで経済的な格差を感じる事があるでしょう。ママ友同士だけではなく、子どもの身につけている衣類や、住んでいるところがマンションか戸建かなど、その対象は様々です。
相手の方が経済的に裕福な場合、格差を感じて一緒にいて情けなく感じる事があったり、相手に見下されているのではないかと考えてしまう事もあります。あるいは逆に、自分がブランド物を持っていた事で相手に嫉妬心が芽生え、その結果無視されたり周りのママ友に悪い噂を流されて孤独になってしまうといったケースもあり得ます。
これらのママ友同士の付き合いが重荷になり、ただでさえ忙しい家事や子育てといった家庭の事に加え、余計なストレスを感じてしまう事があるのでやっかいです。

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